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一瞬の美しさ

一瞬の美しさ

どんなものにも美しさが存在する。けれど、そこにある美しさというのは、ほんの一瞬の出来事なのかもしれない。自然を美しいと感じるのも、春の芽吹き、夏の新緑、秋の紅葉、そして冬の枯れていく儚さは、その姿が一瞬の出来事だからなのだろう。そして、そういった時間の流れを止めることのできない儚さに美しさを感じとっているのであろう。

この一瞬の美しさはどのようにしていれば出会えるものなのだろうか。

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自然体の体温で

自然体の体温で

できないこと、足りないことに目をむけるのは簡単だ。けれど、ありのままを受け入れるということは実は最も難しいことで、これからの時代にとても大切な視点、姿勢なのではないだろうか。

メディア、都市、ローカルなど様々なシーンを比較しながら、自然体の体温について考察していった。

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人間的な「時」の中で

人間的な「時」の中で

人の移動の制約がかかる中で、今まで使っていた移動手段が使えなくなり、そこで感じられる移動速度の違いによる身体経験の実感値の違いも感じられる昨今。ヒューマンスケール、サステイナブルシティ、コンパクトシティと言われている北欧諸国、特にデンマークの首都コペンハーゲンが戦後すぐに策定した「フィンガープラン」という都市計画を例に挙げながらこれからの移動性とまちづくりについて考えてみた。

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Think global, Act local

Think global, Act local

私ごとだが今月頭に昨今のリモートワークの恩恵もあり、生活拠点を長野に移した。そこで目にし口にしたことから生産地と消費地の関係性やより良く消費していくためにはどのように行動していくべきなのかよく考えている。
振り返ってみると北欧諸国では、他国に比べて一足早くこういったテーマに対して真摯に向き合ってきているように感じる。

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異なる知覚と似ている知覚

異なる知覚と似ている知覚

年末から再び読み始めたエドワード・ホール著「かくれた次元」をようやく完読することが出来た。人間の知覚を科学的に論じ、異なる文化圏での知覚の相違から、それが現代や未来の都市生活にどのような影響を与えるのかということまでが、普遍的にまとめられている。

異なる文化圏の人々の異なる知覚と共通する知覚。その中でも北欧の人たちの知覚と日本の人たちのそれには何か共通する部分がありそうだ。マガジンa quiet dayで探究していきたい部分は、何かの表面的なアウトプットではなく、こういった共通する知覚の部分なのだろうと、改めて考えさせられるのだった。

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