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温故知新なモノ

温故知新なモノ

高校から大学に進学するにあたり、小論文というものを初めて書いた。人生で初めて書くその小論文は「過去・現在・未来についてあなたが考えることを論じてください。」といったテーマが与えられ、60分間で書くというものだった。
今、あの頃の小論文を書くとしたらこういった時間軸の関係性について論じてみたい。

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自分の面影をみつめる

自分の面影をみつめる

今、行動していることは過去の行動の集積なのかもしれない。
発信・発言していくからこそ自分の輪郭や行動の意味が肯定されていくということを考えてみると、

最終的にでた答えだけではなく、その思考のプロセスを辿ることが、実はとても重要じゃないだろうか。

こちらのコラムは2021年6月12日に配信されたニュースレターの内容の再編集版です。https://mailchi.mp/114b963860a9/20210612

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続・雨の街、ベルゲン

続・雨の街、ベルゲン

今年も梅雨の時期がはじまった。例年に比べてみてもかなり早い梅雨入りのようで、空を眺めてみると何がそんなに不安なのかと思ってしまうような鼠色の雲が空全体に広がっている。

こんな雨降りの毎日でも高地であるが故、雲が山の稜線の低いところを流れていて、時折日本画のような景色を拝むことができることがこの時期の唯一の楽しみなのだろうか。そして同時にこの山の裾野に垂れ込めている雲や霧や雨空や流れの早い雲を眺めていると、ノルウェーの街、ベルゲンを思い出す。

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雨の街、ベルゲン

雨の街、ベルゲン

今年も梅雨の時期がはじまった。例年に比べてみてもかなり早い梅雨入りのようで、空を眺めてみると何がそんなに不安なのかと思ってしまうような鼠色の雲が空全体に広がっている。

こんな雨降りの毎日でも高地であるが故、雲が山の稜線の低いところを流れていて、時折日本画のような景色を拝むことができることがこの時期の唯一の楽しみなのだろうか。そして同時にこの山の裾野に垂れ込めている雲や霧や雨空や流れの早い雲を眺めていると、ノルウェーの街、ベルゲンを思い出す。

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作る人、生きる人

作る人、生きる人

長野県上田市での生活を営んでいると、身近に「半農半X」で生活をしている方達に出会う。それもかなり自然体でそれらを行なっているのだが、そのマインドのルーツを辿ると、「農民美術」を上田発で全国に運動として広めた山本鼎に辿り着き、そのインスピレーションが北欧やロシアの農民美術へと繋がっていることがわかった。

農民たちがその当時、鍬から彫刻刀に持ち替え美術として自己を表現したならば、現代社会に生きる我々はパソコンやスマートフォンを何に持ち替えようか。

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