Sarah Oakman - Way of return to the nature - Vol.2 二つの視点

lifestyle magazine

Oh Oakのプロダクトに出会ったのは、コペンハーゲンのインテリアショップFinderiだった。まばらに付けられた独特の釉薬の色合いはとても自然に感じられ、実際に使ってみると食材や飲み物の色とのコンビネーション、光の反射によるコントラストで陶器の印象に変化を起こした。感情に訴えかけるプロダクトを作る彼女のクラフトマンシップを探ってみたいと思う。

Sarah Oakman - Way of return to the nature - Vol.1 クラフトの心
Sarah Oakman - Way of return to the nature - Vol.2 二つの視点
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- ルーティーンが多そうだけど、どう付き合っているの?
実際あまりルーティンワークを気にしていないわよ。ワークショップを毎日出るときに自分が作ったものを見ることが好き。一方で、ルーティンワークが後を引く恐れがあるのよ。新しいデザインやアートワークの開発にたどり着けなかったりするから両方の時間を持つことを認識しておく必要があるわね。
 

- あなたの仕事の難しさってどんなこと?
自営のデザイナーの視点とクラフツマンの視点になるチャレンジングな場面が多くあってね。私が、私自分自身のボスであることを愛しているし、自分自身で決めることができる力を持っているけど、それは難しいことでもあるのよ。時には一緒にビジネスを始めている人たちがとても羨ましくなるわ。だって、2人いれば何かを決める時に簡単でしょ。でもね、Oh Oakをもう一人の他の誰かと一緒に作り上げていくことをイメージできないわね。Oh Oakは私の大きな部分になっているから。


- どうやって一人であることの難しさを解決しているの?
幸いにも、Bornholm島には多くの同僚やクラフツマンの仲間たちが住んでいるから、自分の挑戦について話ができるの。Bornholm島はクリエイティブな精神と小さなスタートアップビジネスの“るつぼ”なので、会って話ができる大きなネットワークがあるわ。

そう、NEXØ CREATIVEというNEXØのクリエイティブコミュニティを設立したの。ここでは、様々なことについて議論したり小さなポップアップショップやマーケット、イベントなどを開催することをゴールにしているのよ。


- この先のプランを教えて。
多くのプランがあるわね!まず、デンマークと他の国々のリテーラーとコンタクトしていきたいと思うわ。アートとしては、もっと実験的な仕事をして様々なローカルやインターナショナルなエキシビジョンに出たいと思っているの。それと他の場所からインスピレーションを得て、自分の仕事に取り入れたいから、旅行にいきたいのよ。そうね。最初のプランは近い将来、家族と一緒に日本を訪れることかな!

こちらの内容はa quiet day Season6の掲載インタビューを再編集しています。

 


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