Nature of being / Swedish Nature Collaborations

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北欧には面白い働き方をしているヴィンテージショップがあるという話は以前からしているが、その中でも各国のヴィンテージショップが動向を注目しているヴィンテージショップBodilvintageがスウェーデンの首都ストックホルムにあった。正確にいうと今もある。けれど、今年の4月に一度ショップを閉じ、業態と場所を変えてスウェーデンのクラフトマンたちをまとめた新たな事業としてスタートさせた。それがSwedish Nature Collaborations。

彼らが大事にしていること、そしてどうしてこの事業をスタートしたのかをシナモンロールとスウェーデンの紅茶を片手にFikaスタイルで話を聞いた。

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Swedish Nature Collaborationsのビジネスについて教えて。

Swedish Nature Collaborationsは、自然体をベースにしているんだ。それは人間や自然に寄り添った暮らしかたなんだ。誰かを自然に助ける私たちなりのやり方で、このコンセプトストアを創造して、さまざまなクラフトやヴィンテージのコラボレーターを探していたんだよ。

Swedish Nature Collaborationsは、Bodil Vintageの創業者でもある恋人のElin Jensdotter HontとスウェーデンのステージアクターのPatrik Hontによって設立されたんだ。そして一緒に創造的なクラフツマンやデザイナーたちやヴィンテージを通して持続可能なショッピングのためのプラットフォームを創りたがっていたんだよ。色々なスウェーデンでのリサーチやコネクションを通じて私たちは7人のコラボレーターを集めて、2017年4月にストックホルムのKungsholmenにコンセプトストアをオープンさせたよ。

コラボレーションは、ElinとPatrikが自ら手に取り、心が揺さぶられたモノたちをセレクトしていってね。オープニング以来、多くのお客様やクリエイター、そしてメディアが、このストックホルムのコンセプトストアに大きな関心を示しているね。そして2017年9月には、8つめのコラボレーションをスタートさせたんだ。

ストックホルムのこのようなコンセプトストアは唯一で、ショップの中にある工房で革職人のKarinが作業している姿も、ショップに来た人たちは見られるし、持続可能で思いやりのあるショッピングの本物のコンセプトがあることを自負しているよ。

 

- どんなクラフトマンたちを集めているの?

スウェーデンでは、偉大なクラフツマンのセレクトは、とても広範囲にわたるため、革、ヴィンテージ、ハンドメイドの家具、ジュエリー、アート写真、イラスト、マクラメ、陶器を探求したいと考えていたんだ。だからスウェーデン各地のクラフツマンとコラボレーションを行なっていてね。そして私たちはいつも自分たちが、より心を速く揺さぶられた仲間を選ぶことにしていて、コラボレーターたちが私たちと一緒に働くことに感動し、彼らも創造性と消費の役割や見方を広げることに興味があることがとても重要なんです。

- ヴィンテージやクラフトの役割ってどんなことがあるかな?

ローカルで生産されるヴィンテージやハンドメイドのプロダクトを購入することは、自然体なことです。 私たちは、この自然体こそ、あなたの想いやスマートで、エコフレンドリーを消費することだと信じています。

もし、あなたが好きなら、それを「消費する」と呼んでいいと思うんです。 人間と自然のための思いやりで消費するから、敢えてスペルにMを入れているです。

- ビジネスを通じて何を伝えたいかな?

Swedish Nature Collaborationsは、自分の好きなもので生活をする創造的な人たちを手助けしていきたいんだ。Swedish Natureという名前は、同時にショップに来てくれた人たちに、コラボレーターたちが作ったプロダクトを通してスウェーデンの自然体の感覚を感じ取ってほしいとも思っているからで。

お客様がショップを出る時に、創造することに興味をそそられて、自分自身のクリエイティビティに目を向けてもらえたら、私たちは成功したってことですね。もちろんSwedish Nature Collaborationsで何か愛すべきモノを見つけられれば、それもまた大きなプラスだけどさ。

- どんなことが難しいことなの?どうやって解決していく?

「時間」だけが私たちの挑戦することでしょうね。クリエイティブなコラボレーターと私たちのすべての創造力に合わせて、自分たちの目標に向かうための選択肢にプライオリティをつけることが、何よりも大事なんだ。でも、一歩ずつ内面に耳を傾けると、大抵少しは楽になるよ。

 

- 次の計画は何かある?

私たちは常に大きな夢を見ていて、目指しているいくつかの目標を持っているよ。 うまくいけば、スウェーデンの周りの多くのクリエイティブな人々、そしておそらく世界とつながり、協力し合う機会を得るでしょうね。

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Swedish Nature Collaborationsのインタビューが掲載しているマガジンa quiet day Season7はこちら。

 


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