Raaka Rå

フィンランドの首都ヘルシンキで陶芸スタジオ&ブランドRaaka Råを4年前に立ち上げたLeena Kouhia。
彼女は陶芸を始める前までは、ヴィジュアルスタイリストとしてテレビや映画のセットやメイクアップアーティトとして生活していましたが、見た目が中心の仕事に少し疲れてしまい、より内面性を追求できる陶芸という道にキャリアを変えます。

それまで一切、土などは触ったことがなかったところからのスタート。
自分で作りながら学ぶスタイルに「完成形」はありません。
今やこの考え方は、陶芸などの工芸分野だけに止まらず、パン、ワイン、コーヒー、ビールなどの食のクラフトムーブメントとして昇華されています。
ブランド名のRaaka Råの意味は「生」。
いつまでも変化していくそのスタイルに、クラフトムーブメントの世界中のレストランから彼女の器や皿を使いたいというラブコールは止まらないそうだ。

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- ハンドメイドが大切な訳ってなんだと思う?

手でモノを作るには、時間、集中力、技術、脳と心、目と手のシームレスな連携が必要になるわ。手を使った仕事に没頭する時、それはとてもフロー状態で、瞑想そのものよ!
そして、美しいものを作ることが出来た時、それは今までで最高の気分になって、魂への栄養にもなるはずよ。

手で考える、学ぶということが一番簡単ではないかもしれないけれど、それは効果的でしょうね。失敗すると、とても勉強になるわね。
そして、失敗を感謝するべきだし、その時こそ、手から学ぶ時なのでしょうね。
でもだからといって、学ぶことを止めることが出来るとは思わないで欲しいわ。失敗は時々起こるものなのよ。

まだまだ陶芸から学ぶことはたくさんあるわよ。そう、それは、とても広い分野なの。