Oh Oak Nordlandシリーズ/ボウルプレート(グリーン)

by Oh Oak

¥6,000

Oh Oak の作品に出会ったのは、デンマークのインテリアショップ Finderi だった。その後 a quiet day Season6で特集を組むに至ったわけだが、その理由は彼女の作品の色合いに惹かれてしまったことに他ならない。
Oh Oak は手にした人が驚くような、Oh!と思わず言ってしまうようなプロダクトというコンセプトがある。
斯く言う私も、思わず Oh !と言っ てしまった一人なのです。

デンマークのBornholm島を拠点に活躍するクラフトマンSarah Oakmanが2015年に立ち上げたNew Nordic CraftのOh Oakというブランド。

Bornholm島の自然の色合いやテクスチャーを、そのままプロダクトに落とし込むその手法は、かつて、デンマークのArts and Craftsの陶器を牽引していたSøholmやMIchael Andersenからも影響を受けています。

活動の拠点にしているBornholm島のNexøという場所はバルト海が一面に広がる場所。このバルト海の澄み渡った海のブルーをNexøシリーズとして表現しています。
コーヒーでも日本茶でも合う、普段使いをしたいプロダクトです。
一点一点ハンドメイドで作られているプロダクトなので、それぞれの色合いが異なります。

〔size〕φ220mm(φ165mm)×H40mm: 0 plate
〔size〕φ210mm(φ135mm)×H50mm: 1 plate

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【メロンパン】

高校の部活終わりに、よくコンビニに立ち寄り、夕飯までの腹の足しにとメロンパンをよく買ったものだ。買ったすぐその場で封を開け、コンビニ前でたむろして食べるメロンパンは、何かこだわりを持った少し値の張るものというわけではなく、ただただ空腹を満たしてくれる、バクっと頬張りたくなる大きな大きなメロンパンだった。

今でもメロンパンを手に取ると、ふと、そんな過ぎ去った日常と部活後の”あの”疲労感がセットで思い起こされる。

さて、メロンパンをこのボウルプレートに乗せてみると
薄黄色と茶色の網目がボウルプレートのグリーンとコントラストが生まれ、抜群に美味しく見えるのはお分かりだろう。
空腹を満たすだけのメロンパンから、目で見て食を楽しむという心持ちが大人の階段を登ったことを感じさせられるが、でもやっぱり気がつくと口いっぱいにメロンパンを頬張ってしまうものなのだ。

words&photo: Kensuke Iwai 

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Oh Oak

陶芸が古くから盛んなデンマークの島、ボンホルム島で活躍するセラミックアーティスト/クラフツマンが立ち上げたブランドOh Oak。
Oh Oakの作家でもあるSarah Oakmanは2004年にデンマークの生涯学習システムのホルケホイスコーレに通い、陶芸をスタートさせる。2012年にThe Royal Danish Academy of Fine Arts School of DesignのBornholm校で本格的に陶芸を学び、在学中の2015年に自身の名前Sarah Oakmanと、自分のプロダクトを手にした人のリアクションが「Oh!」と驚くようなものを作るという意味も込めて「Oh Oak」というセラミックブランドを立ち上げる。
現在では、ボンホルム島の豊かな自然の色合いやテクスチャーをプロダクトに反映させた特徴的なプロダクトラインNexøシリーズやNordlandシリーズなどが人気でデンマーク各地のレストランでも彼女のプロダクトを使っている。現在では、デンマークの生協にあたるFDB Møblerでもデザインを手がける。